美容以外のスゴイ効果

ここでは、ツバメの巣の美肌以外のすごい効果について詳しくご紹介します。

ツバメの巣の栄養「糖鎖」とは

ツバメの巣は、美肌のページでご紹介したシアル酸やムチンのほか、コラーゲン、カルシウム、リン酸、ナトリウム、カリウム、ビタミンA・B1・B2、鉄分など、ヒトの体になくてはならない栄養が豊富に、かつバランス良く含まれています。中でも近年特に注目を浴びているのが、シアル酸を含む「糖鎖」です。

糖鎖とは、細胞と細胞をつなぐ情報伝達器で、身体の免疫システムを正常に機能させる役割を果たしています。

例えば、細菌やウィルスが体内に入ったりした時に攻撃をするのもこの糖鎖の情報伝達によるものですし、ホルモンの受け渡しや成長を促すサインなどの受け渡しもしています。

そもそも、自然界には約200種類の単糖がありますが、糖鎖をつくることができるのは、以下のたった8種類しかありません。

  • グルコース
  • ガラクトース
  • マンノース
  • フコース
  • キシロース
  • N-アセチルグルコサミン
  • N-アセチルガラクトサミン
  • N-アセチルノイラミン酸

そのうち、ツバメの巣は、グルコースとキシロース以外の6種類を含むという、天然には稀な栄養素をもつ食べ物なのです。

ちなみに、グルコースはほとんどの植物、穀物に含まれ、キシロースはキノコなどに含まれるため、通常の食生活であれば不足することは考え難いものです。

ですから、通常の食事にツバメの巣をプラスすれば、必要な糖鎖栄養素を十分に取れると考えてよいでしょう。

ツバメの巣の健康効果

美肌以外にもたくさんの効果があります。

インフルエンザ予防

ツバメの巣を日常的に摂っていることで、インフルエンザなどのウイルスなどがヒトの体に感染する前に、病原菌を吸着させて排出できるという研究が進んでいます。例えば、1961年の研究発表によれば、ツバメのシアル酸は、インフルエンザウイルスに対して有効であるという結果が出ているそうです。しかも、その機能をもつシアル酸をもっているのは、ローヤルゼリーとツバメの巣くらいであると言われており、特にツバメの巣はローヤルゼリーの150倍以上のシアル酸を持っているのだそうです。

育毛効果

名古屋市立大学の研究によれば、ヒトの唾液に含まれるシアル酸には、育毛効果があるのだそうです。実験によれば、10人の薄毛の男性に毎日1回シアル酸を塗り続けたところ、半数の5人に育毛の効果が見られたのだとか。今後は女性の美肌だけでなく、男性の育毛の分野でもツバメの巣が注目される事になりそうです。

さらに、ツバメの巣には細胞間の情報を活性化させるため、アトピーやガンなどの免疫系の疾患や、滋養強壮などにも効果が期待されています。今後の研究を待ちたいところですね。